新田白山神社の大くす

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新田白山神社の大くす(にったはくさんじんじゃのおおくす)と呼ばれる愛知県岡崎市にある岡崎市指定天然記念物のクスノキをご紹介致します。

先ずはこの新田白山神社ですが、歴史的には1566年(永禄9年)に徳川家康が厄除開運祈願のため、上州の新田(現在の群馬県)より勧請したもので、今でこそ住宅街の中にありますが、江戸時代には岡崎城内あったらしいです。

新田白山神社の大くす

このクスノキは1963年5月8日指定で岡崎市指定天然記念物とされており、樹高12.5m、幹周7.7mの立派な大くすです。

新田白山神社の大くす

この大くすの樹齢については300年以上と云われていますが、1543年生まれの徳川家康が25歳のときに患った水疱瘡が厄除開運祈願でこの大くすの石版鳥居をくぐって完治したという故事が残されており、逆算すると470年以上の樹齢となり、神社の看板には600年以上とも書かれていますがいずれにしても相当な老木で、ずいぶん補修もされていますが、今尚、枝張は東西に22m、南北に14.5mと生い茂っています。

新田白山神社の大くす

この新田白山神社は岡崎観光文化百選にも選ばれており、徳川家康ゆかりの史跡を巡る際には是非訪れてみては如何でしょうか。

新田白山神社の大くす

地図

データ

名称:新田白山神社の大くす
樹種:クスノキ科ニッケイ属
撮影日:2015年6月17日
所在地:〒444-0052 愛知県岡崎市康生町345
樹齢:300年以上
サイズ:幹周:7.4m 樹高:13m
備考:岡崎市指定天然記念物

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