ルノーカングーの荷室にアッシュの無垢フローリングを施工

無垢フローリング専門店エコロキア株式会社の営業車、ルノーカングーの荷室にアッシュ（タモ） 一枚もの 無垢フローリング【ナチュラル】無塗装 6×90×910mmを施工してみました。

 

 

今日は久しぶりに営業車を洗車して、室内も掃除機をかけていたのですが、普段無垢フローリングやウッドデッキなどの木材を運んでいるためカーペットにたくさんの木屑。

隙間にも木屑が入っているので荷室の前後にあるプラスチックのカバーを緩めて掃除することに。

 

 

こんなこともあろうかと星形のレンチも持っているのです。

 

 

あまりにも木屑が多いのでカーペットを剥がすとその下にインシュレーター。

これにも木屑が…もうそれなら上に無垢フローリングを貼ってしまえ！…と気まぐれで施工開始。

 

 

使用したのは1ケースだけ余っていた6mm厚のアッシュの無垢フローリング。

インシュレーターの上にただ置くだけ。

本当はこのインシュレーターも剥がして合板で下地を作って貼る方が良いのですが、気まぐれの施工のためサネ同士を接着剤で合わせるだけ。

 

 

アッシュの無垢フローリングは無塗装ではかなり白っぽくて汚れが付きやすそうなので今回はキャピタルペイントのワンダー水性一液型のオーク色を塗装。

 

 

正直写真ではまるでクッションフロア―のように見えるのでアッシュじゃなくてチークとかにすれば良かったなぁ…と後悔。

 

 

そして毛羽立ちをサンディングして同じくキャピタルペイントのフレッシュアクアFのノンスリップをトップに塗装。

このワンダー水性一液型もフレッシュアクアF全艶消しも水性で浸透系の塗料なので仕上がりは自然塗料と同じように木の質感を活かした仕上がり。

その上でウレタン塗料の対汚性があるのでハードに使用する荷室では最適。

また匂いも少なく乾燥が早いのでお勧め。

 

 

カングーのバックドアのパネルを木製にしている方をネットで拝見していつかはウチの営業車にも施工しようと思っていたので大満足。

まぁ真夏の炎天下で痩せてしまうかも…との心配はあるのですがひとまず完了。

 

 

さぁこれで無垢フローリング専門店エコロキア株式会社の営業車として恥ずかしくない姿になりました。

カングーオーナーの方でこのようなカスタムをしたい方は是非お問合せ下さいね。