本住吉神社のムクノキ – 兵庫県神戸市東灘区

本日はまたまた地元で、兵庫県神戸市東灘区にある「本住吉神社のムクノキ」と呼ばれる神戸市民の木に選ばれているムクノキをご紹介致します。

台風17号で折角の3連休があいにくの天気ですが、今日も撮り貯めていた巨樹巨木をご紹介させて頂きます。

本日ご紹介するのは地元、神戸市東灘区の本住吉神社のムクノキ。

お正月に初詣で訪れたり、時々たこ焼きの屋台があると寄ってみる程度なのですが、こんな飛び出したムクノキがあるコトに気づきませんでした。

こんな感じでムクノキが本住吉神社の南東の角、国道2号線住吉の交差点のところに飛び出しています。

前には「西国街道」の石碑があり、この近所には同じく神戸市民の木に選ばれている「西国街道名残のクロマツ」など旧街道にちなんだ巨樹巨木があります。

サイズは樹高7m、胸高幹囲2.2mとなっており、樹齢に関しての記述は見つかりませんでしたが、きっと江戸時代に西国街道を往来する人々もこのムクノキを見ていたのではないかと思いを馳せます。