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川古の大楠(かわごのおおくす)と呼ばれる佐賀県武雄市にある国指定天然記念物のクスノキをご紹介します。

家族で長崎県に旅行した際、義理のお兄さんに車を借りて佐賀県の「佐賀県立宇宙科学館 ゆめぎんが」に行って来ました。
こちらは子供連れの観光先としてオススメで、半日家族で楽しめました。

折角、佐賀県まで来たのだから久しぶりに巨樹巨木巡りを…と周囲を検索して、武雄市にクスノキの巨樹が3本あり、時間がないのでその中でも一番大きな「川古の大楠」をチョイス。

川古の大楠

予想していた以上に大きくて、現地看板によると日本の巨樹巨木ランキングで第5位。
因みにこの近くにある「武雄の大クス」が第6位、訪問できずに残念。

川古の大楠

この「あなたの街の巨樹巨木」のコーナーでもクスノキは登場回数最多で大きくなりやすい樹種なのですが、その中でも樹齢は3000年を越えて桁違い。
3000年前と云えば日本では丁度この北九州や近畿に水耕栽培が根付いたばかりの縄文時代から弥生時代に変わるあたり。
もう全く

川古の大楠

サイズは樹高25m、幹囲21mとなっており。まさに「一樹にして森なせりけり」と云えるほどで枝張りは東西南北に27mずつで、ザックリと云うとピッチャーマウンドにこの木があるとホームベースから一塁、二塁、三塁まで木陰になるサイズ。
そんな規格外の巨樹ですが、「川古の大楠公園」となっており、けっこう近くまで行くことも可能で、親しみやすい雰囲気。
普通であれば紙垂が巻かれて霊験あらたかに祀られ、威風堂々と他を寄せ付けないオーラを発散していてもおかしくはないのですが、どちらかと云うと地元の人たちに愛されているシンボル的なイメージです。

当日もこの川古の大楠の脇にあるお土産物屋さんがあり、地元の方がお漬物を食べながら談笑しておりました。
そしてそのすぐ南側の畑ではヘンテコなカカシのコンテスト?があったようで、どうやらコレはアキラ100%さん。

川古の大楠

まぁこの緩さもまた川古の大楠の魅力なのかも知れませんね。

地図

データ

名称:川古の大楠
樹種:クスノキ科ニッケイ属
撮影日:2018年4月6日
所在地:〒843-0151 佐賀県武雄市若木町大字川古
樹齢:3000年以上
サイズ:幹周:21m 樹高:25m
備考:国指定天然記念物