ウッドデッキ

セコイア

セコイアとは
セコイアとはスギ科セコイア属の常緑針葉樹で、その樹高は平均でも80mにも及び、カリフォルニア州レッドウッド国立公園内にある「コースト・レッドウッド」は樹高111.4m(およそ35階建てのビルに相当)、直径6.7m、樹齢2000年以上を誇る世界一の大樹です。
19世紀からの乱伐によって、原生林の96%が失われてしまいましたが、1918年にレッドウッドを守る会が創設され、1968年に国立公園となり、1980年に世界遺産となって保護されており、現在市場に出回っているセコイアは原生林を回復させるため、製材所が所有する私有地内で伐採されたもので、その他の地域では厳格に保護されており、伐採後には伐採量を上回る植林を州政府のより義務付けられています。

続きを読む

クルイン / アピトン

クルイン / アピトンとは
クルインとは東南アジアに分布しているフタバガキ科の広葉樹で、材面があまり美しくないため主に船舶の竜骨、車両、橋などの重構造用材として用いられています。
インドネシア、マレーシアでは「クルイン」と呼ばれておりますが、フィリピンでは別名「アピトン」と呼ばれており、この名前でトラックの荷台に使用される材として有名です。
材質はハードウッドの中では比較的比重が0.8前後と軽いため加工しやすく、心材は暗赤褐色で強度があり、また特有の樹脂があるため防虫性は高く防カビ、耐水性にも優れています。

続きを読む

ケランジ ウッドデッキ

ケランジとは
ケランジとは東南アジアに分布しているジャケツイバラ科と云うマメ科に近縁な科の常緑広葉樹で、日本ではジャケツイバラ科と云うと漢字表記では「蛇結茨」と書くように、蛇が絡み合うような棘のある植物ですが、ウッドデッキとなるケランジは太平洋鉄木などと呼ばれる直径1mを超える大樹です。
別名「ゴールデン・バツ」、「カリエン」、「ユーラシアン・チーク」などと呼ばれており、色調は黄褐色で、非常に滑らかな木肌から高級感のあるチーク材を連想させる仕上がりとなります。
バツ系と分類されておりますが、有名なセランガンバツを凌ぐ耐久性を発揮し、シロアリなどの虫害や、カビ、菌などの腐朽菌に対する抵抗力の高さも定評があります。
非常に重厚で、強度に優れており、割れにくく、反り、曲がりにも強い樹種で、樹液色も薄いため灰汁による汚れも目立たず、地面や壁面を汚す可能性が低いデッキ材です。

続きを読む

ウリン / ボルネオ・アイアンウッド ウッドデッキ

ウリン / ボルネオ・アイアンウッドとは
ウリンとはフィリピン、インドネシア、マレーシアに分布するクスノキ科の常緑広葉樹で別名で「ビリアン」、 英名は「ボルネオ・アイアン・ウッド」と呼ばれ、その名が示す通り非常に強い木材です。
その耐久性は木材の中でも世界一と云われており、海中でも腐りにくく使用できるため、海岸線のウォークデッキや桟橋などでも重宝されています。
また樹液に天然のポリフェノール(抗酸化化合物)を約14%含んでいるため、バクテリアの繁殖を抑え、防腐性に優れており、シロアリやフナクイ虫など虫害に対する強い耐久性にも優れています。

続きを読む

セランガン・バツ ウッドデッキ

セランガン・バツとは
セランガン・バツとはインドネシアのスマトラ島、ボルネオ島、スラウェシ島、ニューギニア島、マレーシアを主たる産地とするフタバガキ科の常緑広葉樹で別名「バンキライ」、「イエロー・バラウ」などと呼ばれています。
このバツ材の「バツ」とは「石」と云う意味を持つことからその硬さがお分かり頂けることと思います。
耐久性に関してはウリンと比較して若干劣るとは云え、チーク材の1.5倍の強度を誇りシロアリや菌、微生物には極めて強く、優れた耐腐朽性を発揮します。

続きを読む