無垢フローリングの注意点「ロット違い」

無垢フローリングを取り扱っていて大きな問題が製造ロットを跨ぐ際に生じるロット違いの差です。

自然木を用いた無垢フローリングは、その木の産地や伐採した季節などの要因で色調や節などの雰囲気に違いが生じます。
伐採には「切り旬(きりしゅん)」と云うモノがあり、旬を過ぎて伐採するとカビが発生したり、東南アジアでは雨季の時期になると十分な天日干しが出来ず色調が浅くなったりします。
また工場が異なる場合にはサネや糸面の形状が異なったり、グレーディングの基準が違ったりと差異が発生します。

基本的に多くの生産者がロットを跨いでも差異がないように努力をしていますが、日本国内にある在庫と納品のタイミングでは避けようがない場合もあります。

今回の現場もアカシアの無垢フローリングでロットを跨がざるを得なかったので、工場でロットによる微妙な濃淡差を調整し、現場の職人さんが違和感が生じないように貼って下さいました。

アカシア 無垢フローリング

まぁ写真を撮りましたが、ロット違いの差は分からないレベルに仕上がっています。

アカシア 無垢フローリング

海外から輸入された商品を保管倉庫に入れて、そこから直接現場に出荷すれば経費が抑えられるコトは間違いありませんが、エコロキアでは基本的に出荷前に一旦工場に入荷して、開梱して中身を確認ののちに現場にお届けするように心掛けています。
追加注文が必要な現場では特に注意が必要なのでご相談下さいね。

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