解体工事終了

先週で江戸堀のマンション解体工事が完了し、今週から下地工事。
無垢フローリングの施工は下地の良し悪しで仕上がりが大きく左右されると云っても過言ではありません。

スケルトンからの工事なので比較的制約は少ないものの、やはり仕上げ高の関係があるため今回根太を組んだり、まして二重床にするほどの高さもありません。

解体工事終了

無垢フローリングの標準施工要綱では、12mm以上の構造用合板を下地に用いて、その下に45mm角以上の根太、そしてその根太に到達するように釘を打つのですが、その根太の高さも取れない現場はよくあります。
踏み心地を考えると二重床工法のように床下地となるパーティクルボードを1枚入れて、12mm以上の構造用合板を下地したいところですが、その高さも今回の現場の場合は不可能です。

解体工事終了

そんなワケで今回はスラブに直接、12mm厚の構造用合板をコンクリートビスで留め、水平を出してから無垢フローリングの施工と云う手法で行う予定です。
根太がなく、スラブが近いため長い釘が使えず、保持力が弱くなる分に関しては暴れの少ないアカシアの無垢フローリングを使用するコトでカバーしますが、本来はこのように施工条件から適切な樹種を選んで頂ければ一番安心ですね。

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