ケランジのウッドデッキ

本日はウッドデッキに使用するケランジと云う樹種について加筆致します。

ケランジはまたの名を「ゴールデン・バツ」、「カリエン」、「ユーラシアン・チーク」などと呼ばれておりますが、インドネシアのクク(Kuku)もまた別名「ユーラシアン・チーク」と呼ばれていますがコレとは別モノ。

チークやウォルナット、マホガニーのように人気のある樹種にあやかろう…と世界中でいい加減な商用ネーミングされてしまっている樹種が多々あり、非常に面倒臭い限りです。

色調が黄褐色で、非常に滑らかな木肌から高級感のあるチーク材を連想させる仕上がりとなるためそのようなネーミングになっているのでしょう。

ケランジは「ゴールデン・バツ」と「バツ」の名を冠していますが、「バツ」とはインドネシア語で「石」と云う意味で、有名なセランガン・バツを凌ぐ耐久性を発揮し、シロアリなどの虫害や、カビ、菌などの腐朽菌に対する抵抗力の高さも定評があります。
そして何よりセランガン・バツよりも滑らかな表面なので肌触りが抜群です。

ケランジ

ケランジは非常に重厚で、強度に優れており、割れにくく、反り、曲がりにも強い樹種で、樹液色も薄いため灰汁による汚れも目立たず、地面や壁面を汚す可能性が低いデッキ材です。

ケランジ

オーストラリアではデッキ材として広く使用されていますが、日本では希少材のため入手が困難な樹種のひとつです。

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エコロキアブログに登場する樹種

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