東城の楠

東城の楠(とうじょうのくすのき)と呼ばれる愛知県稲沢市にある稲沢市指定天然記念物の クスノキをご紹介致します。

東城の楠

このクスノキも、このクスノキがある八幡社についても詳しい情報がないのですが、サイズは目通り幹囲が9.6m、樹高15mとなっており、この地域では最大級のサイズを誇ります。

東城の楠

樹齢は不明ですが三重県にある「伊雑宮の巾着クス」にも似た下部が大きく膨れた姿から推測するにかなりの樹齢であるコトは間違いないでしょう。

東城の楠

この看板にも記載されていますが、クスノキはかつて防腐剤や防虫剤、強心剤などに用いられる樟脳の原料となっており、材には独特の香りを持つため虫害が少なく、そのため日本全国の巨樹・巨木の多くがクスノキです。

因みにクスノキは英語で「Camphor Tree(カンファーツリー)」と云い、前述したように強心剤にも用いられていたことから、現在でも起死回生の強心薬を例えて「カンフル剤」と云う名で残っているそうです。

東城の楠

名称
東城の楠
樹種
クスノキ
撮影日
2016年10月12日
所在地
〒490-1321 愛知県稲沢市平和町東城郷内103
樹齢
サイズ
幹周:9.6m 樹高:15.0m

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