浅草寺のイチョウ

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浅草寺のイチョウ(せんそうじのいちょう)と呼ばれる東京都台東区にあるイチョウをご紹介致します。

今から20数年前、大学を卒業して就職した先が浅草橋のボタンメーカーで、会社の寮が靖国通り沿いの馬喰町にありました。
初めての一人暮らしで、右も左もわからない東京生活、あまり会社に馴染めていない僕を気遣って先輩が浅草に晩御飯に連れて行ってくれたり、カラオケに連れて行ってくれたりと、今思えば面倒な後輩だったと反省します。

浅草寺のイチョウ

会社を1年で辞めて、神戸に帰ったあとも何度か東京に住むコトになるのですが、最初の印象なのか、この浅草、上野、神保町、人形町界隈には何だか懐かしさもあり、今でも東京に訪れるたびに立ち寄るレストランがあり、慣れているせいか東京出張の際、目的地にも拠りますが一旦ホテルを浅草周辺で検索してしまいます。

浅草寺のイチョウ

当時はまさかこんなところからスカイツリーが見えるようになるとは…。
そんなスカイツリーの手前にあるのが今回ご紹介するイチョウの木。

浅草寺のイチョウ

浅草寺には立派なイチョウの木が数多くあり、本堂東南にあるこのイチョウは源頼朝が浅草寺参拝の際に挿した枝から発芽したと云う伝記があるので、正しければ樹齢は800年以上。
1930年には当時の文部科学省、旧内務省が天然記念物に指定していましたが、1945年3月10日、東京大空襲の折に大半が焼失してしい現在では天然記念物の指定は取り消されていますが、浅草寺の神木として祀られています。

浅草寺のイチョウ

東京大空襲の傷跡がまだ樹皮に見るコトができます。

浅草寺のイチョウ

夜の浅草寺、色々と思い出深く、友人の歌舞伎役者を酔っぱらって石畳に背負い投げしてしまったコトや、後輩の女の子が都営地下鉄浅草線で泉岳寺まで帰るのに、寝過ごして三崎口まで行ってしまったコトなど今となっては懐かしい思い出です。

浅草寺のイチョウ

また久し振りに東京に行きたいなぁ。

地図

データ

名称:浅草寺のイチョウ
樹種:イチョウ科イチョウ属
撮影日:2015年8月6日
所在地:〒111-0032 東京都台東区浅草2丁目3-1
樹齢:800年以上
サイズ:幹周:5.5m 樹高:8m
備考:

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