二見の大ムク

二見の大ムク(ふたみのおおむく)と呼ばれる奈良県五條市にある国指定天然記念物新日本名木100選のムクノキをご紹介致します。

二見の大ムク

以前から公私共に好きな奈良県で、この巨樹巨木訪問の最初のころに訪れた奈良県五條市にある「二見の大ムク」と呼ばれる巨大なムクノキです。

二見の大ムク

樹齢はなんと1000年、先日訪れた石川県の山中温泉で出会った樹齢2300年の栢野の大スギに比べれば若いですが、平安時代で清少納言が「枕草子」、紫式部が「源氏物語」を執筆して、平等院鳳凰堂がまだ新築のころには既に存在していたと考えると桁違いの生命力に感動します。

二見の大ムク

文化財保護委員会の石碑によると「土際の幹囲十五米八(15.8m)、地上一米五(1.5m)のところの幹囲八米五(8.5m)、樹高三0米(30m)にたっする樹が旺盛なムクの巨樹で、樹齢約壱千年、わが国でも有数のものである。」とのこと。

二見の大ムク

しかし現在では室戸台風や伊勢湾台風の影響で折れてしまい樹高は約15m程度になっていますが存在感は今なお顕在。
二見の大ムク

当然のコトながら国指定天然記念物となっており、1990年4月から半年間にわたり大阪市の鶴見緑地で開催された「国際花と緑の博覧会」(花博)に合わせ、花博協会と読売新聞社の共催で企画された「新日本名木100選」にも選出されているようです。

名称
二見の大ムク
樹種
ムクノキ
撮影日
2015年4月27日
所在地
〒637-0071 奈良県五條市二見4-6-39
樹齢
1000年以上
サイズ
幹周:8.5m 樹高:30m

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