アッシュ(タモ)

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アッシュ(タモ)とは

アッシュ(タモ)の独特な杢目

アッシュ(タモ)アッシュ(タモ)の色調はオーク(ナラ / 楢)チェスナット(クリ / 栗)などと酷似した黄白色ですが、オーク(ナラ / 楢)のような虎斑はなく、それらと比較して力強い杢目が特徴で、その美しさを生かして無垢板のテーブルトップやキャビネット、食器棚、タンスの表面材として重用されています。
日本では北海道産が有名で国産家具にも人気があり、他に代えがたい美しい杢目は無垢フローリングに於いても人気があります。

「タモ」と「アッシュ」

「タモ」は中国北部、北朝鮮、ロシアなどの湿った山地に多く生育しており近年まで非常に多くの無垢フローリングや羽目板などが生産されていましたが、2014年4月から「中国黒竜江省及び大興安嶺全域における天然林伐採を全面禁止する」と云う通達が中国政府よりあり、またロシアのタモ(ヤチダモ:マンシュウトネリコ[Manchurian Ash])・ナラ(モンゴリナラ[Mongolian Oak])材は、ワシントン条約付属書Ⅲによって制限されているため生産量は極端に減っています。
「アッシュ」は「タモ」と同じモクセイ科トネリコ属のアメリカトネリコ種、一般的には「ホワイトアッシュ」と呼ばれるアメリカ合衆国南部から中西部全域およびカナダの一部に生育するものが代替品として使用されています。
「ホワイトアッシュ」はその名の通り「タモ」と比較してやや白く、杢目はやや粗く見た目に少し違いがあります。

アッシュ(タモ)は粘り強い

アッシュ(タモ)の材質は広葉樹の中でも硬い方ですが、欠けたり割れたりしにくい粘りがあるため野球のバットやラケット、スキー板など様々な運動器具に用いられており、その強靭で弾力性に富んだ性質は無垢フローリングとしても最適で、傷が付きにくく腰への負担も軽減されると云われています。

アッシュ(タモ)の経年変化

アッシュ(タモ)の経年変化アッシュ(タモ)は比較的紫外線による色調変化の少ない樹種ですが、経年を経るに従いやや濃くなって杢目がより一層明瞭になっていきます。
黄色味を抑えた無塗装のような仕上がりをご希望の場合は少しホワイトを加えたクリアのオイルで塗装をすることによって色調変化を抑えることも可能です。

アッシュ(タモ)のお勧めポイント

アッシュ(タモ)の魅力は何と云ってもスッキリと整った柾目と力強い筍杢と呼ばれる板目が織りなす美しい杢目、そして和洋どんなシーンにも合わせやすい明るくナチュラルな色調で長年飽きの来ない樹種のひとつです。
国産材の広葉樹無垢フローリングと云うだけでも希少価値が高い中で、北海道産のタモは杢目の詰まった良質で材木としての評価も非常に高くなっております。

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