最近、地方への移住やUターンなどで田舎暮らしへのニーズが高まってきており、古い家屋を改築する案件も増えてきております。
また京都などでは古民家をホテルや民泊へと改築して訪日外国人の方に人気を博しているそうです。
ここで改築にご利用頂く無垢フローリングがピカピカで真っ新の状態だと、まるで長年着ていた作務衣に新品のローファーを合わせるような違和感があるので、今回は下記の4つのポイントで古民家の改築に最適な無垢フローリングをご紹介致します。

  1. 室内の経年変化に合っている
  2. 「和」の良さがある
  3. 使い込むほどに味わいを増す
  4. 格好良い

これから古民家の改築を始める方、田舎暮らしをご検討の方、是非参考にして下さい。

1.ヘリテージ ブラック シダー 無垢フローリング 一枚もの 特一等:オイル仕上げ(透明つや消し)

ヘリテージ ブラック シダーは着色ではなく、杉の赤身の部分が経年変化により黒く変化したように特殊な加工を施した吉野杉です。
「和」のテイストは勿論のこと、渋いブラックカラーで「洋」のイメージにも合わせやすく、まさに古民家などにピッタリなデザインで、囲炉裏などにも似合う無垢フローリングと云えるでしょう。
意外と「柔らかくてダークカラーの無垢フローリング」は着色以外存在しないので非常に珍しい無垢フローリングです。

ヘリテージ ブラック シダー 無垢フローリング 一枚もの 赤特一等:オイル仕上げ(透明つや消し)

2.ウェンジ(タガヤサン / 鉄刀木) 無垢フローリング ユニ プレミアム:オイル仕上げ(透明つや消し)

ウェンジ(タガヤサン / 鉄刀木)は元々ミャンマーの周辺で自生する「本タガヤサン」が数珠や輪宝などの法具に使用される銘木で、和室の床柱などにも人気のある樹種でしたが、現在は資源保護のため輸出禁止となっており、同じマメ科の「紫タガヤサン」と呼ばれるウェンジ(タガヤサン / 鉄刀木)が代替品として用いられています。
非常に目の詰んだ美しい杢目はまさに銘木中の銘木と呼べる逸品で、非常に硬い材質で土足にも使用できるので古民家ホテルなどにも最適です。

ウェンジ(タガヤサン / 鉄刀木) 無垢フローリング ユニ プレミアム:オイル仕上げ(透明つや消し)

3.アメリカン・ブラック・チェリー 無垢フローリング ユニ ラスティック:オイル仕上げ(透明つや消し)

日本の古民家に「アメリカン?」ちょ思われるかも知れませんが、所謂「桜の木」です。
国産の山桜などの無垢フローリングも無いわけではありませんが流通量は非常に少なく、アメリカン・ブラック・チェリーの方が比較的扱いやすいと云えます。
アメリカン・ブラック・チェリーは施工直後は淡い薄ピンクですが、あっと云う間に経年変化をして良い感じの飴色になります。
この変化の速さは数ある無垢フローリングの中でもトップクラスで、施工中に養生の隙間があるとそこだけ色が変わってしまうほどなので注意が必要です。
日本でも古来より使われてきた「桜の木」は温かみのある色調と癖のない木目は古民家の改装に最適でしょう。
アメリカン・ブラック・チェリー 無垢フローリング ユニ ラスティック:オイル仕上げ(透明つや消し)

まとめ

古民家の改装はマンションのリノベーションとは異なり、良い味のあるモノ、当時の面影を残すモノと新しい建材との調和がポイントです。
ご紹介した無垢フローリングは全て「新品」の無垢フローリングですが、数10年経過した既存のモノと良い具合でマッチするキャラクターを持っています。
またエコロキアでは様々な自然塗料を用いた着色と云う選択肢もあり、ヴィンテージブラウンノルディックグレーなど多彩なカラーをご用意しております。